……月日は流れた。井上章一さん(1955- )は、『南蛮幻想』(文藝春秋,1998)で、日本文化論の時代は終わった、と書いていた。井上さんは、国際日本文化研究センターの教授である。だからもちろん、内外の日本文化論をいろいろ調べている。だが、いわゆる日本文化論の多くは、インチキである、ということが、ことが分かってきた、と私〔小谷野敦〕は思っている。小谷野敦『日本文化論のインチキ』4~5頁
鴻上尚史@KOKAMIShoji日本には「世間」はあっても「社会」はない、というのはこういうことです。知り合いに手厚い私達は、知らない人は簡単に無視できるのです。子供は「世間」「社会」の区別を超えます。「社会」を信用することが未来だと→路上に4歳児、声をかけない… https://t.co/autTJRHug5
2021/04/06 16:59:49
gazinsai@gazinsai@KOKAMIShoji
2021/02/07 17:33:45
疑似科学者の疑いを各方面から指摘される自称・脳科学者の #中野信子 とつるんでいるというわけで #鴻上尚史 氏の #日本人論 もトンデモ疑似学問で決定だな。
中野信子鴻上尚史|日本人の「脳」がつくる「… https://t.co/SVKp1xpMIV
……文化論〔日本人論・日本文化論〕というものは、日本の文化を忠実に、客観的に描写したものではなくて、ある一定の日本の特徴をとり上げ、それを強調し、都合の悪いところは無視して、一つのシステムをつくる。どうしてそういうものをつくるかといえば、それは体制の役に立つからです。ハルミ・ベフ『増補新版 イデオロギーとしての日本文化論』24頁
鴻上尚史@KOKAMIShoji日本人にとって「民主主義」は、西欧のように人々が血を流して勝ち取ったものではなく、上から与えられて始まったものだから、心のどこかに「お上がなんとかしてくれる」という期待がある。それが幻想で、その幻想に安住していると、とんでもないことになると、多くの人が気づく時期がついに来たのか
2020/02/29 15:46:20
鴻上尚史@KOKAMIShojiどうしてもこの発言を認めたくないと感情的な表現で反発している人が何人かいるけど、民主主義という概念は西欧で生まれ、フランス革命の結果を見るように取扱いが難しく、アジアでもこの概念を国全体の指標として戦い、民主制を勝ち取った国もあります。日本では大正デモクラシーも自由民権運動も
2020/03/01 11:52:17
鴻上尚史@KOKAMIShoji国民全体の運動として血を流しながら勝ち取るものには、残念ながらなりませんでした。それは民主主義より『世間』の「所与性」が日本文化だったからですが、民主主義はなるのではなく、あり続ける努力によって成立します。完成するものではなく、意識し守り続けないとすぐに民主主義は死ぬのです。
2020/03/01 11:56:06
ken@ken17585319@KOKAMIShoji これもデマ。 ロシアはたくさんの血を流したが、民主政治は根付かなかった。
2020/03/01 21:18:40
世間だとか所与性だとかは、鴻上さんの感想に過ぎない。
現実はもっと複合的要因で成り立っており、単純な日本人論では説明できない。
bibibi@burubur56030897さすがにこの豚野郎いい加減にしろだろ。
2020/05/02 22:12:04
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